こんにちは!藤井さやです。
鯛野ニッケ先生の作品、
「体感予報」
の1話から最新話までのあらすじネタバレです。
人気気象予報士と売れないエロ漫画家、というちょっと異色のカップリングですが、元々は大学の先輩・後輩です。
俺様な攻めと、ちょっとヘタレな受けのお話。
態度は俺様でドSな性格の攻めですが実は大学時代から受けの事が好き。でも受けは攻めの態度から自分が好かれているとは夢にも思っていません。
まだ読んだ事がない人のために、「体感予報」の攻め受けの簡単なプロフィールをまとめました。
【カップリング】
●攻:瀬ケ崎 瑞貴(せがさき みずき)
人気急上昇中のイケメン気象予報士。経済面で養う代わりに俺の言う事を全部聞けという契約のもと、葉と同居している。大学生の頃から葉の事が好き。嫉妬と独占欲の強い男だが子供っぽく可愛い一面を見せる事も。
●受:北原 葉(きたはら よう)
崖っぷちエロ漫画家。瑞貴との契約のもと、料理や家事など瑞貴の身の回りの世話をすべてしている。元々男が好きな訳ではないが瑞貴に惹かれている。素直になれず「好きじゃない」と自分の気持ちを否定している。
「体感予報」1話あらすじ感想 ~次の日晴れなら抱かれる
テレビから聞こえてくる瑞貴(みずき)の声。
「明日はからっと晴れた一日になりそうです」
という言葉に真っ赤になる葉(よう)。
瑞貴はなぜか葉に
「晴れの日の前に(セックス)するから」
というルールを葉に告げているため、
次の日が晴れという事は抱かれるということ。
っていうか「次の日が晴れ」って、雨の日少ないんだからほぼ毎日じゃん、
そんなに毎日抱かれまくってるの?!(;・∀・)
仕事を終え、帰ってきた瑞貴。
葉の作ったカレーを食べ(カレーは瑞貴のリクエスト)、ベッドで葉を抱き始めます。
抱かれながら、恋人でもない自分にこんなことして感じている瑞貴と、従うしかない自分にやるせない気持ちを抱き、「大嫌いだ」と思う葉。
大嫌いだと言いながら葉は気持ち良さそうだし瑞貴も欲情してるし、キスシーンも普通の恋人同士みたい( *´艸`)
梅雨が訪れ雨が続くため、しばらく抱かれる事はないんだと思った葉は自分がちょっと残念な気持ちになっている事に気づき、「やった!しばらくしなくていいんだ!!」と慌てて自分の気持ちを訂正します。
仕事が連日忙しく残業続きの瑞貴でしたが、早く仕事を終わらせ帰宅。
葉の待つ家に早く帰りたい様子。
家につき葉の部屋に入ると、そこには電動オナホを使っている葉の姿が・・・。
慌てて止める瑞貴。
シコリながら漫画のネームやるといいのが描けると聞いた葉は電動オナホをしていたのでした。
「えろくて抜けるまんが描いて いっぱい稼いで はやく出ていくんだこんなとこ」
と涙しながら言う葉。
葉は自分の事を好きでもないのに瑞貴に抱かれる事に限界が来た様子。
瑞貴を目の前にすると”何話せばいいかわからなくなる””嫌われたくない”と思う葉。
反発しながらも何だかんだ瑞貴の事が好きな葉( *´艸`)
「何で雨の日はダメなの・・・?」
と尋ねる葉。
瑞貴が「次の日晴れる時だけセックスする」と言ったのは、以前に葉がセックス後のベッドのシーツが雨だと乾かない事を心配していたから洗濯に困らないようにと思ったからだ、と告げます。
唖然とする葉。
そして、葉が奴隷契約だと思っていたのも瑞貴にとってはプロポーズのつもりだった事が判明。
言い方がいちいちドS過ぎて瑞貴の気持ちや優しさがまったく葉に伝わっておらずとことん噛み合わない2人。
結局ベッドに横になってハグされチューチューされる葉でしたw
「体感予報」2話あらすじ感想 ~嫌いじゃないよ
奴隷契約だと思っていたのがプロポーズだと知り、キスをされながらドキドキする葉ですが
「お前 俺のこと嫌いなんだ?」
と瑞貴に尋ねられます。
”違うって言わなきゃ”と思いながらも言葉が出ない葉。
今までずっと「キライ」と言い続けていたのに本当はこの人のこと嫌いじゃないのか?と混乱気味の葉。
嫌いなんじゃなく苦手なのか?
と段々なんで嫌っていたのか分からなくなる葉。
瑞貴の何気ない仕草や笑顔に自分ばかり心をバクバク緊張させられていた事を思い出す。
大嫌いだと思い込む事で好きな気持ちに必死に予防線を張っていた事に気づく葉。
ソファに座る瑞貴の膝の上に、買った大量のベッドシーツを落とす葉。
(天気関係なくいつでも抱いて、という葉の意思表示)
すぐに察した瑞貴は葉を抱きます。
「良かったな いっぱいできんじゃん大好きなセックス 残念ながら相手は大嫌いな俺ですけど」
とわざといじわるを言う瑞貴。
1話に比べてかなりラブ度が上がった感じの2人に萌えました♪
「体感予報」3話あらすじ感想 ~無職になった葉と束縛する瑞貴
漫画の仕事を解雇され無職になった葉。
瑞貴が仕事から帰って来るも夕ご飯も用意できない程落ち込んでしまいます。
元気のない葉にゼリー飲料を口移しで飲ませる瑞貴。
そんな瑞貴に、半分意識がどっか飛んでいる葉はいきなりフェラをし始めます。
このシーンの葉の独白「絶望とセックスは相性がいいな 何も考えなくてよくなるし 涙が出ても惨めじゃないし」というセリフが痛々しいんですがなんか好きです。
元気のない葉を風呂に入れ、髪の毛を乾かし、ベッドに横になり、かいがいしくお世話をする瑞貴。
無職になった葉は漫画家友達の万さん(女性)の家に泊まりこみで手伝いする事にしますが、良い顔をしない瑞貴。
「俺はお前に漫画の仕事がなくなろうが どうでもいいんだ」
と言い放ちます。
さすがドS、独占欲がヤバすぎる。葉の人生の一部でもある漫画を「どうでもいい」発言にはさすがの葉も内心キレ気味。
「バカにすんな 絶対あんたより稼げるようになってやる」
と言い返す葉ですが、稼げるようになって葉がこの家を出ていくつもりだと勘違いする瑞貴。
葉は出ていくつもりではないと伝えようとしますが、噛み合わずに上手く思いを伝えられず、瑞貴にますます勘違させてしまいます。
絶望した瑞貴は葉をベッドまで連れて行き、両手両足首を縛ってしまいー。
「体感予報」4話あらすじ感想 ~信じられないような幸福感
両手両足首を縛られた葉。
「外してほしかったら俺の言う事聞け」
と瑞貴に言われます。
他の奴にいい顔すんな
女と親しくすんな 会うな 喋るな
世話してぇなら俺のだけしてろ
と冷たい顔で言い放つ瑞貴ですが、「今のなし」と途中で自分の発言を訂正します。
しゅんとした表情をする瑞貴に
「(もしかして)すねてる・・・?」
と尋ねる葉。そして
「出ていかないよ そんなつもりない」
と伝えます。
拗ねて甘えているようにしか見えない瑞貴をちょっと愛おしそうな顔で見る葉。
「どうしたら 俺だけのもんになんの・・・」
と言う瑞貴に、今までこんなに気持ちを向けられていたのに気づかずにいた事に気づき、一気にドキドキと心拍数があがる葉。
そして、初めて自分から瑞貴にキスをします♪
やばいだろこの人 不安で人を縛っちゃうとか
と思いながらも、それを喜んでいる自分もどうかしていると思う葉。
いつになく愛撫に素直な反応を見せる葉に瑞貴もたまらない様子♪
あとはひたすら濡れ場♪
ドSとは思えない程優しくゆっくり葉を抱く瑞貴と、「信じられないような幸福感」で感じまくって果ててしまう葉でした( *´艸`)
「体感予報」5話あらすじ感想 ~
葉と瑞貴の暮らすマンションへ遊びに来た葉の漫画家友達の万(まん)。←※女性
ちなみに万(まん)は人気気象予報士の瑞貴の大ファン。葉の彼氏がまさか瑞貴だとは思わずめちゃくちゃびっくりしています。
万さんかなりはっちゃけたキャラで好き♪
爽やかな笑顔を浮かべながら万(まん)を「けん制」する瑞貴。
笑顔で会話する瑞貴と万を見た葉は思わずお酒を飲み過ぎて酔っぱらってしまいー。
嫉妬から酔ってちょっとぐずってしまうかわいい葉に真っ赤になってタジタジになる瑞貴が見ものです( *´艸`)(いつもの俺様どこいったw)
後半は瑞貴と葉の大学時代の出会いのお話。
瑞貴が葉を知ったきっかけ、好きになったきっかけとはー。
「体感予報」6話あらすじ感想 ~
(前回に引き続き、過去のお話)
体調不良の瑞貴の世話をかいがいしくする葉。
葉の作ったまずいカレーを食べた瑞貴は大笑い。
自分のために慣れない料理を一生懸命作ってくれた事が嬉しくてたまらない瑞貴。
ずっと自分を偽って作り笑顔で周りと接してきた瑞貴ですが、葉に対してだけは
自分自身でさえ知らないような心の奥まで お前になら暴かれてやってもいい
と思います。
(現在へ戻り)
ソファでうたた寝していた2人ですが、葉が目を覚まします。
”お前の「嫌い」は 俺の事好き過ぎてしんどいってなってるだけだから”
と瑞貴に言われ、
”うん そう・・・嫌い・・・”
と言いながら瑞貴にキスする葉。
んも~葉の照れ顔と瑞貴の嬉しそうな微笑みがたまりません!
そのままソファでイチャイチャラブラブ濡れ場万歳の6話でした♪
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