新興住宅地、アパート、マンションの近所ママ付き合い失敗、トラブル、孤立

近所付き合い

 

戸建てで新興住宅地に家を建てたり、

ファミリー向けのアパート(3LDKなど広い間取り)、マンションに住んだ場合、

ご近所に同世代のママ&子供たちが自然と集まります。

 

同世代の人が多いと交流が増え、

ママ友付き合いや子供同士が遊んだりする機会が増え楽しい一方で、

近付き過ぎるとトラブルになる事もあります。

 

トラブルのきっかけは本当に些細な事が多いです。

「子供のおもちゃの貸し借り」(例:絵本を貸したら1ページが破れて返ってきた、等)

「私だけお茶会に誘われなかった」

「さりげなく自慢された」

「音がうるさい(騒音)」

 

などなど・・・。

 

私は数年前に新築一戸建てを購入しましたが、ママ友付き合いは苦手なので、近所の人とは近づき過ぎないように気を付けていました。

 

でもそんな私でさえ、ちょっとした近所トラブルに巻き込まれてしまった事があります。

一度ヒビが入ってしまった人間関係を修復するのは難しい

トラブルの後、原因となったお宅のママと話をしました。

 

私も最初は「近所の人だから」と思って一生懸命相手の機嫌を損ねないようにしていましたが、相手は自己中心的な事を言うばかり。

 

そして2ケ月、3ケ月と経つ内に、価値観の合わない人とはどこまでいっても分かり合えないんだという事に気づきました。

 

そんな人と頑張ってお付き合いを続けていても価値観が違うからどうせ長いお付き合いにはならない。

 

そう思ってから、価値観の合わない人とは距離を置く事にしました。

 

近所付き合いは距離感が大切。近づき過ぎるのはトラブルの元です。

 

無理して合わない人と付き合い続けるのは至難の業です。

 

余計なストレスで自分の精神のバランスを崩してしまったら元も子もありません。

「悪口を言われているかも」と落ち込み過ぎない

同世代のママが集まればどうしても性格が合う・合わないが出て来ます。

派閥ができ、リーダー格のママ(ボスママ)が作り上げられ、ハブられるママが出てきたり・・・。

 

世間では「ママ友カースト」なんて言われていますが、所詮は下らない女の集団です。

 

そんな人たちと深く関わり合いになってトラブルになってしまったらそれこそ悲惨です。

 

そんなママ達には近づかず、距離を置く方が無難です。

 

そういう人たちは一時期は結束力が高くても長続きしません。

いずれは疎遠になります。

 

仕事であれ、近所であれ、人間関係は流動的です。

メンバーや環境が変われば人同士の関係性もまた変わってきます。

 

そんな中で

「挨拶を無視する」

「自分の損得勘定で相手に対する態度を変える」

 

など浅はかな態度をとり続ける人たちとはお付き合いする必要はありません。

自分の考えを変える事が自分を救う

 

一時期は近所付き合いにとても悩みましたが、今では悩んだ日々も遠い過去に感じるくらいになりました。

 

年月が経てば自分の気持ちも落ち着きます。

年月は必ず心を癒してくれます。

 

近所なので自治会の行事等でたまに顔を合わせる事もあるのでまったく無関係とはいきませんが、近所付き合いの呪縛から解放される日は来ます。

 

近所という狭い世界に囚われない

近所なんて本当に狭い世界です。

 

母親、特に専業主婦の方は子供が小さい頃は

「近所がすべて」

のように縛られてしまいがちだと思います。

私の家の近所でも近所付き合いに必死になっている専業主婦の方の姿をよく見かけますので。

 

でもちょっと外に目を向けてみれば、近所にばかり心を支配される事も徐々に減ってきます。

 

「働きに出る」

「近所以外の人(昔からの友達など)とランチに行っておしゃべり」

「家族と一緒に出掛ける」

など、なんでもいいんです。

 

近所の人間関係はある意味仕事よりしんどくなる可能性もあります。
それだけ「近所」というものはママ達の心を支配してしまう「魔物」だと思います。

 

近所の問題のあるママの性格は変える事が出来ませんし、近所トラブルになってしまった過去を取り消す事も出来ません。

 

結局は自分の考え方を変えていくしかないし、そうする事で自分の気持ちも上向いていくと思います。

 

「自分は自分」「他人は他人」という気持ちを意識する事が大切です。
一番大切なのは自分の気持ち、家族の笑顔です。

 

近所の事で悩み過ぎずに、自分らしく生きる事が何よりも大切です。

 

その事を覚えておけば、どんなに時間がかかっても、いつかは「近所」に支配されずに生活できる日がやって来ると思います。

 

明けない夜はないー。

 

辛い事があってもその事が自分の学びになる事もありますし、いつかは前進していける日がきます。

 

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