久しぶりに萩市の城下町へ行ってきました(^^♪
上下の写真は両方とも江戸屋横丁です。木戸孝允、青木周弼の旧宅や円政寺があります。
萩市の城下町は
「江戸屋横丁」
「菊屋横丁」
「伊勢屋横丁」
の3つの横丁がメイン通りになっています。(この3横丁に飲食店やお土産屋さんが点在している)
ただ、萩はこの3つの横丁だけでなく町全体が城下町の風情を残していて、この3横丁以外にも城下町の面影がたくさん残っています。
なので、個人的にはこの3横丁だけでなく、城下町から萩城跡辺りまでゆっくり歩いて萩を堪能してもらいたいですね。(城下町から萩城跡まではちょっと距離はありますが歩いていけます)
ちなみに私の祖父は城下町から歩いて10分程度の所に住んでいて、小さい頃はよく遊びに行っていたんですが、住宅街に川が流れていてそこに鯉(コイ)が泳いでいる光景が普通でした。
昔の塀(↓)や、夏みかんの木が家の敷地内にたくさん植えてあり、そんな光景を見る度に「ああ、萩だなぁ」と気分が落ち着きます。
昔の塀ってこんなやつ。↓
萩市の町中の至る処にこんな風景を見る事ができます。
萩市城下町の駐車場の場所はどこ?金額はいくら?
城下町に車で観光に来た場合の駐車場ですが、城下町のすぐそばにある中央公園駐車場が広くてオススメです。↓(無駄に広い駐車場です(^^;)
中央公園の駐車場料金は1回の利用につき310円です。
中央公園の中には遊具や噴水があるので、小さい子供連れの場合はここで遊ばせる事も出来ます。↓
↓中央公園駐車場から見た城下町入り口。左奥に続く道を行くとすぐに城下町になります。
↓中央公園内にある城下町の案内看板。
ちなみに城下町入り口に小さな駐車場がありますが、こちらは月極駐車場で契約している人しか駐車する事ができません。↓
↑人力車が写っていますが、人力車で城下町を散策する事も出来ます。
城下町のお土産店やランチは?
城下町入り口には道を挟んで2つのお店があります。
左手には「横山商店」。こちらでお土産を買ったり、夏みかんソフトクリームを購入できます。↓
右手には「みやげ処村田」。こっちの方が建物が新しく、メニュー看板もおしゃれで入りやすい雰囲気です。↓
↓夏みかんジュースやソフトが売っています。夏みかんジュースが美味しいですよ(^^♪
「みやげ処村田」にもお土産が少し売っています。(お菓子類がちょこっとと、あとはほとんど萩焼が置いてありました)
城下町には飲食店がいくつか点在しています。
まず、城下町入り口からすぐの場所に「異人館」というカフェがあります。
また、3横丁の中にもいくつかカフェやランチが出来るお店があります。
あとは城下町からちょっと離れたところ(離れていると言ってもちょっと歩くだけ)に萩博物館があるんですが、萩博物館の中にもレストランがあり、こちらも美味しいですよ。
城下町観光にかかる所要時間はどれくらい?
城下町の観光は、横丁のみの散策(高杉晋作や木戸孝允旧宅等を見学する時間を含める)であれば1時間くらいで済むと思います。
<見学にかかる所要時間>
高杉晋作生誕地・・・5分
桂小五郎生誕地・・・10分
菊屋家住宅・・・20~30分
って感じです。
城下町の飲食店でランチを食べたとしても、トータル2時間くらいで済むんじゃないでしょうか。
3横丁(菊屋横丁、伊勢屋横丁、江戸屋横丁)はトータルの距離は短いので、ただ歩いて回るだけならそんなに時間はかかりません。
3横丁以外にもじっくりと観光するならもっと時間がかかると思いますけどね。
髙杉晋作誕生地と木戸孝允旧宅の見学料金は?
菊屋横丁を少し歩くと高杉晋作の生誕地があります。
高杉晋作誕生地(菊屋横丁)の見学料は
大人100円、中高生50円、小学生以下は無料
です。
室内には入れないので、見学するのは庭と井戸くらいです。
↓高杉晋作初湯(産湯(うぶゆ))の井戸。
↓高杉晋作の妻と息子の写真が飾ってあります。
木戸孝允旧宅は室内に入れます。
見学料は高杉晋作誕生地と同じで大人100円です。
青木周弼旧宅も同じく100円です。
菊屋家住宅はとても大きい(長い)です。萩藩を支えてきた豪商で、建物は国指定重要文化財に登録されています。↓
菊屋家住宅の見学料は
大人600円
中高生300円
小学生200円
です。
国の重要文化財だけあって見学料も高いですね(^^;
高杉晋作や伊藤博文が幼少期に勉学に励んだという円政寺。
こちらは
大人200円
中学生150円
小学生50円
です。
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