「未来世紀ジパング」で「疑似肉」の特集をしていました。
「疑似肉」というのは、えんどう豆や油(オイル)などを加工してまるで肉のような味・触感に見立てたものの事です。
アメリカではすでにこの「疑似肉」が一般家庭でも食されており、ハンバーガーに挟む牛肉代わりにある家族が食べていましたが
「美味しい」
と言っていました。
未来世紀ジパングのスタジオでも千里子など数人が疑似肉を食べていましたが、その味は
「疑似肉って言われないと分からない」
という程の「肉そのもの」と言った味だったようです。
開発した人は
「今後の世界の食糧難を考えて開発した」
と言っていましたが、アメリカ人にとっては「肥満防止」にも大いに役立ってくれるんじゃないでしょうか。
アメリカは肥満が社会問題ですからね。
疑似肉バーガーを食べていた家族の子供も
「これ(疑似肉)だったらベジタリアンにもなれるわ」
と言って疑似肉がお気に入りのようでした。
大豆を使った疑似肉は不味過ぎて食べられたもんじゃなかった
以前、生協(コープ)で大豆を使った牛肉の疑似肉を購入した事があるんですが、これがもうめっちゃくちゃ不味くて、食べただけで「うっ」って気持ち悪くなる程でした。
ダンナにも食べさせましたが
「これ不味いわ・・・」
と言って2人とも食べられず、結局すべて捨ててしまいました。(結構高かったのに・・・)
それ以降、二度と疑似肉は買わないと思っていたんですが、アメリカで作られている疑似肉は肉の味に近くて美味しいようです。
日本の企業が疑似肉を日本で売り出すためにアメリカへ行って疑似肉を試食したりして調査していたのですが、その人も「美味しい」と言っていました。
いくら健康に良いと言っても美味しくなければ続かないし、流行らないですからね。
私も今まで
「ダイエットスープ」
だの
「プロテインダイエット」
だの色々と飲んでみましたが、どれも美味しくなくて結局続きませんでした。
もし疑似肉の「美味しさ」が本当なら、日本で発売されてブームになる日もそう遠くないと思います。